uedai blog

日々のこと、読書日記、徒然なるままに思うところ

学生必見!ActionScript3.0の無料環境でスマフォアプリを開発しよう

※本日は学生向けです。


最近スマートフォンアプリを開発したくてしょうがない年頃な僕です。
とはいってもiOSアプリはアプリを実機に移す際に年間1万円弱の出費がかかるし、Androidは実機がないといった始末。なので、開発はできても楽しめないのです!


まあそれはさておき。
本日はスマートフォンアプリを開発する上でどうやって開発すればいいのかという話をしたいと思います。
基本的に、iOSアプリであればObjective-CAndroidアプリであればJavaなどの言語を用いて開発するわけですが、実を言うともう一つの方法があるのです!しかも言語共通!
それこそがAdobe AIRでの開発なのです。

Adobe AIRなにそれおいしいの?

Adobe AIRは、スタンドアロンのクライアントアプリケーションとして動作するWebアプリケーションで、それをHTML、JavaScriptActionScriptで開発できる開発環境です。
具体的な内容や開発の仕方については、Adobe AIR * Adobe AIR® アプリケーションの構築を御覧ください。
基本的には、Adobeが提供するFlash、Flash Builderの環境を用いて開発しますが、AIR SDKをインストールすることでコマンドによるアプリケーションの作成もできますので無償開発ができます。まあGUIがあったほうがテストなりコンパイルなりが分かりやすいでしょう。
詳しい内容については、Adobe AIR * AIR 開発用の Adobe Flash Platform ツールを御覧ください。

Adobe AIRでスマフォアプリを開発しよう!

詳しくは、
Adobe AIR * 初めての AIR for iOS アプリケーションの作成

Adobe AIR * Flex SDK を使用した最初の Android 用 AIR アプリケーションの作成
を参照してください。
Flex SDKというのは、ActionScript3.0の開発環境です。Adobe AIRのアプリケーションを作成する際にActionScriptを用いる場合に必要になります。
まあ、こんな感じで作れますよという話。

やっぱりコマンドじゃなくてIDEで開発したい!でもお金が無い・・・

と思われたと思います。実際にあります!しかも公式のツールで!
Adobe Flash Builder family
どうやらAdobeは学生向けに無償で開発環境を提供していまして、現在はFlash Builder4.5 Standard Editionを学生向けに無償提供しています。
上のリンクから、名前や学校名、学生証の画像を登録して、2週間くらい待つとシリアルが送られてくるので、体験版をダウンロードしてシリアルを打ち込めば普通に使えるようになります!
さあこれでみんなもスマフォアプリを開発しましょう!